「第28回 静岡県地酒まつり in 静岡2015」に出店してきました。

10月1日は「日本酒の日」です。

静岡でも沼津のプラザヴェルデで「第28回 静岡県地酒まつり in 静岡2015」が開催されました。

で、私は何をしに行ったのかと言うと…

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まさかの静岡おでん販売ッ!

静岡のイベントに東京から静岡おでんを売りに行くという暴挙ッ!

これも日々の私の活動の賜物です。

お誘い頂いたのはこの方、

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うめロク商店のロクさんです。
私たちは20年来の付き合いですが、いつもこんな感じで持ちつ持たれつ活動をしています。

今日この日の為に用意したしぞ~かおでんはこちら。

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静岡おでん侍一本串!

左からコンニャク、黒はんぺん、たまご、牛スジ、志のだ巻きが一本の串に刺さっており、これ一本にしぞ~かおでんの全てが濃縮されています。

当店にもこんなsOJ9588BfnLGgVA_47KxG_83のが飾ってありますが、それを更にグレードアップしたものです。

因みに今回100本用意しましたが、営業時間やら仕込みの合間を縫って4日かけて作りました。
とくにたまごは味を染み込ませるのに時間が掛かるため、毎日じっくりと煮ておきました。

-当日

車に食材、器材、その他諸々乗っけて沼津に向かいます。

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途中で立ち寄った足柄サービスエリアは使途に侵食されていました。
「強羅最終防衛線」しか分かりません。

15:30にプラザヴェルデ沼津に到着。

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食材・器材搬入を終えて、あとは開始を待つだけ…そう思っていた矢先。

「お車の移動をお願いします…東京からお越しの…」

あ、それは私ですね。早速車を移動させないと。

…ところがその車の移動時に、まさか事態が!

「前輪にコーンが巻き込まれて抜けなくなる事件」発生!!

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正直車にはよく乗りますが、トラブルには滅法弱い私、どうして良いか分からずオロオロ。

すると騒ぎを聞きつけて駆けつけてくださった親切な方々の助けで前輪を外し、何とかコーンの救出に成功!

ずぶ濡れ、油まみれになりましたが何とか無事に収まりました。
(これは、この後に待ち受けている更なる悲劇の始まりだったのですが…)

献身的に私を助けてくださったのはこの方です。

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今後ずっと志太泉のお酒を飲み続けることを誓います!

そしてようやくイベントがスタートしました。

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スクリーンに各蔵の写真が映し出され…

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神沢川酒造の望月社長のご挨拶、乾杯で幕があがりました。

私は運転でお酒が飲めないので、開運の仕込み水で乾杯しました。DSC_0015

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ロクさんは杉錦の仕込み水で乾杯していました。

会場は日本酒ファンで埋め尽くされていました。
平日の夜、しかも爆弾低気圧が迫っているにも関わらず、700人弱の人が訪れたそうです。

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ロクさんは、得意のトーク術で女性のお客様たちに大人気でした。

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そして19:30になると、日本全国みんなで乾杯!DSC_0025

20:00 先日お世話になった富士錦の清社長の締めで大盛況のうちにイベントは終了しました。

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私はと言うと…

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無事完売!
ご購入頂いた皆様、誠にありがとうございました。

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おでんが売り切れてしまい、手持ち無沙汰だったため、残った出汁を無料で提供していました。

このサービスも大好評で、一人で1L近く飲んだ兵(つはもの)も。

日本酒とおでんの出汁は、とっても相性が良いんですよ。
それを静岡の人たちにも知って貰えて良かった良かった。

 

こうして私の挑戦は無事終了しました。

私の作ったおでんが地元の方に受け入れられて、商品が売れたことも嬉しいのですが、何よりこういったイベントに沢山の方が来られたことが嬉しいです。

私はビールも焼酎もウィスキーも飲みますが、日本酒が一番好きです。

何故なら生産者の顔がよく見えるからです。

蔵の方は皆真剣にお酒を造っています。

日本酒造りはとても繊細な作業のため、常に一定のクオリティのお酒を造り続けるためには途方も無い苦労を重ねてきているのです。

毎年の気候によって味や生産数は左右されやすく、お客様のトレンドを考えつつも自分の哲学を注ぎながらお酒を造ります。

その努力の結晶とも言える日本酒には造り手の全てが濃縮されています。

そこには小賢しい美辞麗句やスペック数値は必要ありません。

「飲んで美味しいと感じられるかどうか」

「飲んで幸せだと感じられるかどうか」

ただそれだけだと思います。

そしてそこに、生産者の優しさや日本人特有の気遣いを感じられるのが日本酒というお酒の醍醐味だと私は思っています。

だから私は日本酒が好きなのです。

蔵の方もお客様も皆笑顔で楽しい時間を過ごしていました。
今回初めての参加でしたが、行って本当に良かったと思いました。
お誘い頂きましたうめロク商店のロクさん、ありがとうございます。

これからも地元静岡を盛り上げる為にこういったイベントを沢山開催して欲しいものです。

 

最後に、今回の主催者、富士正酒造の佐野さんのサービスショット。

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静岡の日本酒会のアイドルだそうです。

佐野さんには今度の10月24日に当店で開催される「第九回 静岡のお酒とおでんを愛でる会」にお越し頂きます。
まだ席に余裕がありますので、参加されたい方はスタッフまでご連絡ください。

従業員募集のお知らせ

今年の冬から来年に向けて当店は新しいステージに移行することになります。

そこで、新規従業員を募集します。
画像の条件は最低条件です。
経験・能力によって更に高待遇にて迎えさせて頂きます。
委細は面談の上、決定させて頂きます。

ともに当店を広く発展させていきましょう!
宜しくお願い致します。

アルバイト募集

☆年齢制限はありません。

9月26日の「土鍋でふっくらと…(以下略)」

さる9月26日に、当店ではこんなイベントが開かれました。12039455_1637232356539571_4692768743988770074_n

うめロク商店さん発、「土鍋でふっくらと炊き上げた美味しすぎる白飯と静岡の食材をたべさぁ会」です。

タイトルが長いですが「たべざぁ」とは静岡の方言で「食べましょう」という意味です。

前回の第一回は西伊豆で塩かつおの製造・販売をしている芹澤さんにご来店頂き、塩かつおの魅力とその味に酔って頂きましたが、今回のテーマは「究極のたまごかけご飯」でした。

寝坊して慌ててダッシュで肋さんが持ってきたものは12072732_1637232346539572_4095763898441169626_n

地元、戸田で取れた戸田米(新米)と

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箱根山麓で獲れた新鮮な卵!
この卵は一個150円くらいするそうです。これはゴージャス。

まずは土鍋を火に掛け、土鍋ご飯を炊きます。
研ぎ具合、水の量、火力の調整…かなり細かな気配りが大切ですが、この種のイベントを数多くこなしている肋さんはおしゃべりをしながらもスイスイ作業を進めていきます。
この間、私はぽけーっとしているだけ。
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ふっくらご飯が炊き上がりました。

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「TKGには何を掛けて食べるのか」これは有史以来まだ答えの見つかっていない大変難しい問題です。今回は肋さんの提案で・塩かつお・釜揚げシラス・藻塩という3トップをお試し頂きました。12027820_1637232236539583_1311157532217562029_n

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そしたらば私の出番です。
ご飯に合うおかずです。
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戸田の深海魚で作られた名物『戸田トロはんぺん』。味はさつま揚げに近い感じでとってもジューシー。

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静岡の郷土料理のキング、「黒はんぺんフライ」ソースは浜松の「トリイソース」を使用です。12033110_1637232313206242_102548104472551750_n

そして、浜納豆を隠し味に煮込んだ「豚の角煮」甘っ甘な仕上がりです。
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そして最後に記念写真をパチリ。P9262001

今回のイベントは何と、静岡新聞の記事になります。
なんとまあ当店もついに新聞デビューですか。それも静岡新聞。

ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。
今回の反省を糧に次回は更に満足度が高いイベントにしたいと思います。

次回、第三回は11月に開催予定です。
テーマはまだ検討中ですが、ご期待ください。

今後とも当店を宜しくお願いいたします。

※写真はうめロク商店さんのものと、静岡新聞社様からご提供頂いたものを使用しました。ありがとうございます。

 

 

 

「第九回 静岡のお酒とおでんを愛でる会」のご案内

ポスター

静岡の酒蔵の方をお招きし、貴重で有意義なお話を伺いつつ、美味しいお酒とそれなりの静岡おでんと静岡に因んだ料理を食べるイベントです。

前回の富士錦さんからの富士宮繋がりで、今回は【富士正酒造さん】のお酒を頂きます。お越し頂きますは、静岡県酒造組合の若き女性戦士、佐野由佳さんです。

富士正酒造さんは慶応2年(1866年)からずっと富士山の麓で「富士山麓で飲むのに一番旨い酒」を目指して作ってきました。

2011年に蔵を移転し、若き杜氏と一緒に新しい価値観の創生に努めており、標高1,000メートルという雑菌の少ない高地で作られるその作品は年々確実に評価を高めてきています。今回はその中から選りすぐりの逸品を提供させて頂きます。

その他お酒に合う料理や静岡おでんの食べ放題、酒蔵グッズが当たる若さに任せた勢いだけのビンゴ大会などを予定しています。

静岡のお酒に興味のある方も無い方も、当店の存在を知らない方も絶対に楽しく美味しい企画です。是非奮ってご参加ください。

〔詳細〕
・日程:2015年10月24日(土)15時より
・場所:静岡おでん ガッツ(JR高田馬場駅より側転で2分)
・会費:3,500円

★参加希望・ご質問は電話、メッセージ、直接のご来店何らかしらの方法でスタッフまでご連絡ください。

宜しくお願い致します。

宮崎本店に行って来たお話

ちょっと前(9/16)になりますが、お客様たちと宮崎本店を訪問して来ました。

「宮崎本店」と聞いて?となる人が多いと思いますが、【キンミヤ焼酎】を作っているメーカーが宮崎本店さんなんですね。
当店もキンミヤ焼酎にはとてもお世話になっております。
キンミヤ無くして静岡おでんガッツ無し、です。

それで宮崎本店はどこにあるのかと言うと、三重県です。三重県の四日市市です。

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水曜日の朝7時。高田馬場駅前に酔狂な4人(私・ペニーゆうすけさん・るこさん・遠藤さん)が集合しました。
みんな普段なら仕事がある日です。
この日の為に何ヶ月も前から調整して来ました。プロ意識の塊です。

四日市市まで車で約5時間掛かります。道中、静岡県の長さがとても辛かった…。
ペニーさんは前日の深酒がたたって、休憩ごとにトイレに吐きに行きます。
車内でも気持ち悪さをずっと我慢していてそれを見ているこちらが気分悪くなりました。
これからお酒を飲みに行くのにこんな体たらくで大丈夫かと心配でした。

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途中寄ったNEOPASA静岡では、静岡ならではの光景が見られました。

DSC_0929静岡県民はこの横断バッグが全国的なものと信じています。

DSC_0930店員さんは皆TAMIYA Tシャツを着ています。

昼前に四日市市に到着。ここで宮崎本店の営業担当の印田さんと合流しました。
印田さんも今日の為に東京での仕事を調整して三重まで来てくださったプロ営業です。
我々がいかに我侭暴挙なことをしているのかよくわかります。

DSC_0931妥協を許さない私たちが食べるのは勿論松坂牛です。
現地の人は「まっさかうし」と呼んでいるそうです。
とにかく『美味しかった』記憶しか残っていません。
ペニーさんはその体調にも関わらず二人分平らげていました。

お腹が一杯になったら、いよいよ宮崎本店に突入です!

DSC_0029ここから見える建物は全て宮崎本店のものです。

とにかく想像以上に敷地が広い!
今までたくさんの蔵を見てきましたが、こんなに広い蔵は初めてでした。

DSC_0026この写真に写っている建物も全て宮崎本店の一部です。

まず、応接室のある部屋に案内して頂きました。DSC_0020

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DSC_0023DSC_0024さり気なく飾られるレアグッズ。

暫く待っていると、そこに現れたのはなんと代表取締役の宮崎由至社長!
これには一同ビックリでした。

宮崎社長からキンミヤ焼酎の歴史やその美味しさの秘訣をとくと伺いました。
そして私たちの質問に対し、一つ一つ真摯に答えてくださりました。

ちょっと際どい質問にも「そんなところまで言ってしまって良いのだろうか?」とこちらが心配になるくらい何一つ包み隠さず答えて頂いたのですが、そこには「やましいことは一切無い、自社製品に対する確固たる自信」を感じました。やはりモノ作りをしっかりとしている方はとても強いです。

その後は蔵を見学させて頂きました。

DSC_0030まずは日本酒の方から。

DSC_0032これは精米機です。
外注で精米する蔵が多い中、これだけの規模のものを自社で管理している蔵はそうそうありません。
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DSC_0034DSC_0035これは精米されたお米です。精米歩合40%ともなると米がもうBB弾みたくなっています。

蔵見学は続きます。
案内して下さった方の説明が大変分かりやすく、日本酒の製造に掛かる苦労とメーカーの拘りがよく理解できました。DSC_0038DSC_0040 DSC_0041

このタンクの中に日本酒がわんさかと入っているのです。

宮崎本店は関東だと「キンミヤ焼酎」が有名ですが、地元だと「宮の雪」という日本酒の方が断然有名で、伊勢神宮にも収めているそうです。

来年、三重で伊勢志摩サミットが開催されますが、そこでの晩餐会で「宮の雪」が採用されるために努力しているそうです。頑張って欲しいものです。
DSC_0044 DSC_0046 DSC_0047 DSC_0048 DSC_0050このタンクは地下から吸い上げた水【仕込み水】が貯蔵されています。
「水が命」と宮崎社長は何度もおっしゃっていました。DSC_0051敷地が広すぎて一度はぐれたら二度と帰れない気がしました。DSC_0052 DSC_0054この中には完成された新鮮な日本酒が…ゴクリ。

日本酒【宮の雪】の製造工程を見学した後は、キンミヤ焼酎の出来るまでを見学です…が。

 

DSC_0058このタンクに焼酎の素のアルコール(98%まで蒸留してあるもの)が入っています。
DSC_0057そしてこのタンクに水が入っています。

これを混ぜ合わせてキンミヤ焼酎が出来上がります。
以上でした。

キンミヤ焼酎などの、いわゆる甲種焼酎は醸造したアルコール(これは他所で作られたものを買い付けてくる)を自社の敷地で汲み上げられた仕込み水と混ぜるだけだそうです。
芋焼酎や麦焼酎、米焼酎などの乙類の焼酎はまだそれなりに製造過程があるのですが…
DSC_0059 DSC_0061しかし積み上げられたキンミヤの莫大な量には圧倒されました。

DSC_0063これは回収された空き瓶を綺麗にしているところです。

DSC_0066こちらは瓶にお酒を注入しているところ。
作業は全てオートメーション化されていて、その動作はずっと見ていても飽きません。

DSC_0067回収されたかつてキンミヤ焼酎であったもの。
このお酒が何人の酔いどれを生んだのか…
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この後はお待ちかね、試飲コーナーです!DSC_0074 DSC_0080 DSC_0079

ずらっと並んだ商品に涎が止まりません。
見たことも聞いたことも無いお酒が並んでいました。

私は運転があるので…私は運転があるので…。断腸の思いでした。DSC_0076 DSC_0073 DSC_0075キンミヤ教の祖、吉田類さんとリリーフランキーさんのサインが飾ってありました。
DSC_0072 DSC_0070まさかの現役内閣総理大臣の色紙が。

DSC_0071当たり前のようにモンドセレクション金賞受賞の盾が飾られていました。

お酒を楽しんだ後は宮崎社長と記念撮影です。
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ここで、宮崎社長から遠藤さんにプレゼントが。DSC_0086

こちらの方、遠藤さんは当店の開店当初から足繁く通って頂いております。
いつもキンミヤ焼酎をボトルで飲むのですが、先日その累計本数がついに199本に達しました。
そして記念すべき200本目を是非宮崎本店で入れたいとのことで199本目の空ボトルを持って来たのです。

そのような経緯があった故の、200本目のボトルには宮崎社長の直筆のサインが。
この日の為に会社を休んだ遠藤さんは大喜びでした。

そして私たちにもサプライズのプレゼントを頂きました。DSC_0087

“金”ミヤならぬ“黒”ミヤ焼酎です

宮の雪の大吟醸の粕取り焼酎です。
なかなかレアなお酒らしいのでしばらくはお店に飾っておくことにしました。
暮の忘年会か何かでみなさんに振る舞いたいと思っています。

その後は宮崎本店を離れ、ペニーゆうすけさんの希望で四日市の飲み屋を2件梯子して東京に帰りました。

その辺のお話はペニーさんのブログでご確認ください。

キンミヤ大好きな人たちで宮崎本店に行ってきて幻のクロミヤまでいただいたの巻

お付き合い頂いた遠藤さん、ペニーさん、るこさん、ありがとうございました。
ある日、天啓で「宮崎本店に行くべし」と閃いてから勢いだけで敢行したツアーでしたが行って本当に良かった。楽しかった。美味しかった(松阪牛が)。

お忙しい中快く対応してくださった宮崎社長、印田さん、他宮崎本店の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございます。
これからもキンミヤ焼酎の普及に努めたいと思います。

これからも隙あらばこういったツアーを敢行したいと思います。
皆さんも隙あらばご同行お願いします。