師走の貴重な休日である昨日は自宅に籠って一日中年賀状と対話をしていました。
途中清水エスパルスの試合を観ながら一喜一憂したり、試合後自棄酒を呑んだりとありましたが、日が変わる頃にようやく目途が立った感じです。
昔から年賀状を出すのが好きでした。
特に芸術的センスも言葉の魔術も持ち合わせていませんが、「新年の挨拶はきちんとしなければ」という思いでずっと続けている年末の恒例行事です。
今回は遠く海外で活躍している友人にも年賀状を送ることにしました。
知っていました?年賀状は世界中70円(年賀はがきに7円プラスするだけ)で送ることができるんですヨ。
あと静岡の実家にも送ることにしました。
年末帰ることはできませんし、テレビで芸能人のどなたかが『僕も実家に年賀状送ります。』って言っているのを見て、そうかその手があったか、と父母に宛てたものも作りました。
ひとつひとつ住所とお名前を確認して、その方を思い浮かべて、心にうつりゆくよしなしごとを一言添える。そして感謝とよろしくお願いしますの気持ちを込めてポストに投函する。
そんなことやってる人はこの令和の世にもうほとんどいないかも知れませんが、自分にとっては神聖な儀式です。誰にも(妻にも)理解されなくても構いません。
例え世界で私一人になったとしても年賀状は出し続けたいと思っています。
ということで、年賀状は去年までお送りしていた方は(喪中等お知らせが無ければ)今年も送らせて頂きます。
まだ枚数に余裕がありますので、欲しい方はお知らせください。
今日も素敵な出会い、新しい発見がありますように。
皆様のご来店をお待ちしております。