うめロク商店さん発、「土鍋でふっくらと炊き上げた美味しすぎる白飯と静岡の食材をたべさぁ会」です。
タイトルが長いですが「たべざぁ」とは静岡の方言で「食べましょう」という意味です。
前回の第一回は西伊豆で塩かつおの製造・販売をしている芹澤さんにご来店頂き、塩かつおの魅力とその味に酔って頂きましたが、今回のテーマは「究極のたまごかけご飯」でした。
地元、戸田で取れた戸田米(新米)と
箱根山麓で獲れた新鮮な卵!
この卵は一個150円くらいするそうです。これはゴージャス。
まずは土鍋を火に掛け、土鍋ご飯を炊きます。
研ぎ具合、水の量、火力の調整…かなり細かな気配りが大切ですが、この種のイベントを数多くこなしている肋さんはおしゃべりをしながらもスイスイ作業を進めていきます。
この間、私はぽけーっとしているだけ。
ふっくらご飯が炊き上がりました。
「TKGには何を掛けて食べるのか」これは有史以来まだ答えの見つかっていない大変難しい問題です。今回は肋さんの提案で・塩かつお・釜揚げシラス・藻塩という3トップをお試し頂きました。
戸田の深海魚で作られた名物『戸田トロはんぺん』。味はさつま揚げに近い感じでとってもジューシー。
静岡の郷土料理のキング、「黒はんぺんフライ」ソースは浜松の「トリイソース」を使用です。
そして、浜納豆を隠し味に煮込んだ「豚の角煮」甘っ甘な仕上がりです。
今回のイベントは何と、静岡新聞の記事になります。
なんとまあ当店もついに新聞デビューですか。それも静岡新聞。
ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。
今回の反省を糧に次回は更に満足度が高いイベントにしたいと思います。
次回、第三回は11月に開催予定です。
テーマはまだ検討中ですが、ご期待ください。
今後とも当店を宜しくお願いいたします。
※写真はうめロク商店さんのものと、静岡新聞社様からご提供頂いたものを使用しました。ありがとうございます。